​講義・演習

講義「国際経営」

講義

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国際経営って何?

本講義「国際経営」の目的は、「脳ミソに汗をかく」こ とです。

つまり、一方通行型の講義形式ではなく、対話型・参加型の形式を取って、リサーチ力、分析力、プレゼンテーション力、ディスカッション力、表現 力、文章力、英語力を鍛えることに主眼を置きます。

 

具体的な講義内容としては、「国境を越えてビジネス活動を展開する企業=多国籍企業」を研究対象とし て、国際ビジネスに関する基礎的知識の習得し、それを通して「世界を相手にガッポリ金を儲け、その結果として社会に貢献し多くの人々を幸せにする方法」を学びます。


「世界で実際に成功している企業と経営者」のありかた、思考様式、行動様式を学び、そのエッセンスの体得を狙います。

そして、「知識は実践に活かされて 初めて力となる」のですから、その知識をいかに現実の世界で役立たせていくかを考えます。

 

講義を進める上で、以下の3つの経営的思考を取り入れ、受講生の 満足度を高める工夫を凝らしていきます。

熾烈に展開される国際ビジネスの現実を知って驚くとともに、受講生の皆さんにも多くの可能性が開かれていることを理解していただき、実際に近い将来において国際ビジネスに挑戦してもらうことが最終の到達点です。

  1. 費用対効果(Cost Performance)−講義1回あたりの単価は、単純概算では約4000円になりますので、講義の中味がそのコストに見合うだけのものとなるようにします。

  2. 顧客第一主義(Customer First)−講義の顧客は受講生の皆さんですので、学生第一主義をとり、学生の立場に立った講義展開を図ります。

  3. 顧客満足保証(100% Guaranteed Satisfaction)−満足できない商品の返品を受けつるように、満足できない点があれば、いつでもクレームを受け付け、その解決を100%保証します。

1部と2部は同じ講義内容です。都合により1部に出席できない場合は2部へ出席しても結構です。その逆も構いません。

評価方法

会社員は、会社への貢献度によって評価されます。

同様に、学生は講義への貢献度(=参加度)によって評価されます。

貢献度において、一定以上のポイント を獲得した学生は、その時点で「優」が確定し、定期試験が免除になります。

貢献度は、プレゼンテーション、ディスカッション、リポートによってポイントが 与えられ、そのポイント数に応じて評価されます。 

「Think different, act different, and be different(人と違うように考え、違うように行動し、違う自分になる)」が方針です。

これは変人になれということではなく、人と違ってキラッと光 るものをもてということです。

「キラッと光る」ことを最も高く評価します。

履修上の注意点

講義資料はすべて講義用ウェブサイト(www.SugawaraOnline)にアップロードしますので、事情によって欠席した場合でも、ウェブサイトで の指示に従って学習を進めてください。

従って、出席よりも講義への貢献度(=参加度)が大きなウェートを占めます。

多少の欠席は、インターネットを活用す ることで補えます。

 

「異質性・多様性との出会いが創造につながる」ので、社会人、留学生、女性、奇人・変人、異端児を特に歓迎します。

この講義からたくさんの新しい創造が生み出されることを狙います。

 

講義の詳細(方針、今年の予定内容、過年度の内容)については、講義用ウェブサイト(www.SugawaraOnline.com)を見て下さい。

演習「グローバル・ゼミナール」

​大学院

大学院 修士課程演習

グローバリゼーションの進展によって、国際ビジネスのあり方が大きく変化しており、新しい課題が次々と出てきています。

本演習では、これらの課題の中から、受講生の関心にそって幾つかを選び出し、修士論文の完成を最終目標として、受講生と教員の共同作業で研究を進めていきます。


研究手法として、大きくは3つのアプローチ−理論的、実証的、歴史的−が考えられます。

 

それぞれの研究課題にとって最も適切と考えられるアプローチにより研究を進め、正攻法の論文の書き方を指導していきます。

 

使用するテキストや、演習の進め方については、開講時に受講生の皆さんの意見を基にして、最も実り多い成果が得られるように工夫して決めます。

大学院 講義「国際経営論」

この講義は、修士課程の学生の皆さんを対象として、国際経営論の主要領域に関する基礎概念と基本的理論について学び、それらを現実の国際ビジネスにどのように役立てることができるのかについて検討します。


「知識は力なり」ではなく、「知識は実践に活かされて初めて力となる」のです。

知識をもっているだけでは力となりませんので、知識をどのように実践に活かすことが出来るのかを考えることに重点を置いて進めていきます。

また「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といわれますように、各個人の経験だけから判断するのではなく、理論と歴史的考察に基づいた意思決定が出来るようにトレーニングしていきます。


本講義では、標準的な国際経営論の体系に沿って、以下の主要10テーマを順次取り上げ、体系的に理解していきます。

 

演習形式をとり、受講者によるプレゼンテーション、ディスカッション、ケース・スタディによって進めていきます。

 

それに加えて、ブレイン・ストーミング、ビジネス・プランニングを通して、問題発見・分析・解決能力の向上をはかります。

大学院 博士後期課程演習

国際経営特殊研究Ⅰ

テーマ 「企業活動のグローバル化にともなう諸課題の理論的・実証的研究」


企業が国境を超えてグローバル展開を進めるにつれて、これまでとは異なる数々の新しい課題に直面しています。

本講義の目的は、これらの中から主要ないくつかのトピックスを取り上げ、それらについて、歴史的、理論的、実証的視点から分析することです。


まず文献研究を中心として、ダイナミックに展開される今日のグローバル・ビジネスの全体を俯瞰します。

その上で、受講生の関心領域に焦点を絞って、論文執筆のための理論的・実証的分析枠組みを検討します。


それに基づいて、working paperを執筆し、受講生自身の研究用ウェブサイトを立ち上げて、諸外国の研究者や分析対象企業と、インターネットを活用してコミュニケーションをとって研究を進めていきます。

その過程で論文執筆に向けて、分析枠組みの精緻化を図っていきます。


予定している主要トピックスは、以下の7つです。
(1)グローバル企業のCSR、(2)グローバル企業によるBOPビジネス、(3)グローバル企業の世界戦略、(4)グローバル企業におけるダイバーシティ・マネジメント、(5)グローバル企業のマーケティング戦略、(6)新興国におけるグローバル・ビジネス、(7)非製造業企業のグローバル戦略

国際経営特殊研究Ⅱ

テーマ 「21世紀型グローバル経営の探求」


本演習の目的は、「21世紀型グローバル経営」について多方面から分析し、博士論文執筆をめざす博士後期課程の大学院生に対して、論文指導を行うことです。


21世紀のグローバル企業には、経済的価値に加えて、社会的価値ならびに環境的価値の創造が求められています。

21世紀型ビジネスの議論は緒に就いたばかりですが、それだけにきわめて挑戦的な課題にあふれています。


ダイナミックに展開されるグローバル・ビジネスの最前線を肌で感じながら、実践的視点からの分析を通して博士論文の完成を目指します。